現時点で世界ランク1位である

プロテニス選手ノバク・ジョコビッチ

先日、ATPワールドツアー・フィアナルズで

念願の優勝を果たしましたね!!

 

しかし、フェデラーとの試合が不戦勝になってしまったのは、

個人的には少し残念でした。

(不戦勝の理由はフェデラーの腰痛による棄権)

 

ジョコビッチは準決勝であの錦織圭さんと

戦って見事に勝利しましたね。

 

しかし、その試合の後にジョコビッチが

少しおかしな行動を取ったことが話題なっています

 

というのも、ジョコビッチはカメラに「」のサインをしたのです。

一体この点サインにはどんな意味と理由があるのでしょうか・・・?

 

 

ノバク・ジョコビッチのプロフィール

 

本名:ノバク・ジョコビッチ

生年月日:1987年5月22日

年齢:27歳

身長:188cm

体重:80kg

出身地:セルビア・ベオグラード

利き手:右利き

 

ノバク・ジョコビッチがカメラに点のサインをした意味は?

 

ジョコビッチと錦織圭さんは、ATPワールドツアー・ファイナルズの

準決勝で戦い、ジョコビッチが1-2で勝負を制しました。

そしてその試合後にカメラに奇妙なサインを書いたのです。

 

 

ただの点にしか見えないこのサイン・・・

一体どんな意味が込められているのでしょうか?

 

このサインの意味は恐らく

ジョコビッチ本人しか分からないでしょうし、

本人も詳しいことは言及していないので、

残念ながら絶対的な情報は得られませんでした。

 

日本人ファンの間にも

このサインについて色々な説が出ていますね。

 

「日の丸を表しているのではないか?」とか

「あの点は枝豆に違いない!!」

など様々な推測が飛び交っています。

流石に枝豆はないとは思いますが・・・

 

これらは飽くまで根拠のない憶測ですが、

その憶測の中で非常に納得出来るものが1つあります。

 

それは「ジョコビッチのサイン拒否」です。

あの点はサインをするのを拒んだ

という意味ではないでしょうか?

 

そんなことをする理由がどこにあるんだ!!

と思うかもしれませんが、

今回の試合に限ってはその理由があります。

 

何故ならジョコビッチは今回の対錦織戦で

明らかにイラついていたからです。

 

その理由はギャラリーのマナーの悪さ

ラリー中にも歓声を上げたりする観客に

苛立ちを隠せなかったとのこと。

 

更には自分のダブルフォルトの際にも、

錦織ファンから歓声が上がり

余計にイライラしていたようです。

 

このことはジョコビッチ本人が

そう発言しているので間違いないです。

ただ、「自分の感情が先走った」

と自分のメンタルが未熟だという風に語っていましたが。

 

苛立っているジョコビッチがサイン拒否をするのは、

特におかしなことではないかと思います。

逆にイライラしている状態で

ユニークなサインを書ける方が怖いです。

 

なので、あのカメラの点サインの意味は

サイン拒否で間違いないかと思いますね。

敢えて言うのなら、マナーの悪い観客に対しての

皮肉の意味が込められているのではないでしょうか。

 

このジョコビッチの気持ちは凄くよく分かりますが

どんな理由があれ、あまり褒められた行動ではありませんね。

 

しかしそれ以上に、私はギャラリーが酷いと思います。

特定の選手の応援をするのは全く悪いことではありませんが、

それが原因で両選手のプレーに支障が出てしまったら、

それは立派な試合妨害に当たります。

 

このような心無いギャラリーによって、

選手に取って気持ちの良い試合が出来なくなるということは

非常に由々しき問題かと私は思います。

一刻も早く改善すべきではないのでしょうか。