ベストセラーにもなった書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を

40上げて慶應大学に現役合格した話」(通称ビリギャル)

この本は今でも大人気で、この間も映画化が決定したほどです。

 

今回はこのビリギャルの主人公である

さやかちゃん」について話していきたいと思います。

本名や出身高校等、細かいところまでいろいろ調べて参りました。

 

そもそもビリギャルとは?

 

名前は聞いたことがあるけど書籍を読んだことがない、という人が

恐らく多いかと思うので、大まかなあらすじだけ説明だけさせて頂きます。

 

 

大まかなあらすじ

 

塾講師・坪田先生の元に1人の女子高生が訪れた。

彼女の名前は「さやか」

彼女は髪も金髪でまさにギャルそのものといった感じのような子だった。

 

さやかがこの塾講師の所に訪れた理由はただ1つ。

 

「同じ学校に行くのが嫌だ」

 

エスカレーター式で、内部の大学に進学するのが嫌なのだという。

その理由も単に同じ学校が飽きた、という至極単純なものであった。

その為に外部の大学に受験するのを決めたとのこと。

 

そんな不純極まりない動機ではあったが、

まずは志望校をどこにするかを決めることになった。

 

その結果、かの有名な名門大学の慶応大学に決定した。

 

その理由は、慶應には「イケメンがいっぱいいそうだから」というもの。

(因みに東大を辞めた理由は、ガリ勉でダサそうだから)

 

無事に(?)志望校が決定したが、彼女のその時の偏差値は何と30未満。

しかも何と学年ビリの成績であった。

 

そんな彼女の知識力は、

 

聖徳太子を「せいとくたこ」と読んでしまい、

「いい国作ろう平安京」と覚えていて、

挙句の果てには東西南北すら分からない程壊滅的なものであった。

 

そんな彼女が偏差値は70以上もある慶應大学に現役合格するまでの

道のりを描いたノンフィクションストーリーである。

 

 

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・・・といった感じですね。

まあタイトルを見れば大体どんな話かはわかるかと思いますが(;´∀`)

 

しかし、2年間で偏差値40上げるって相当ですよねー・・・。

自分も勉学に関しては結構頑張った方なので、

偏差値を上げるのがどれだけ辛いことかはこの身をもって実感しています。

 

上に行けば行くほど全然上がらなくなって、1の重みが分かってきます。

下がるのはサボってれば割とすぐなんですけどね(笑)

 

また、3年になると全員が全力を出すので更に上がらなくなりますね。

(というか自分は段々下がっていってしまいました)

 

なので、このさやかちゃんが如何にヤバいかというのは十分に分かります。

というか、聖徳太子読めない人が慶應って時点でおかしいです(;´∀`)

 

ビリギャル・さやかちゃんの出身高校は?

 

さて、ビリギャルの主人公さやかちゃんですが

書籍では自身の出身高校については触れられていませんでした。

でも、やっぱり気になりますよね。

 

で調べたところ、どうやら名古屋にある「金城学院高校」のようですね。

何でも、名古屋では有名お嬢様学校とのこと。

 

この金城学院は中学から大学までエスカレーター式の学校で、

さやかちゃんは小学校当時、高校・大学受験が嫌なので

中学受験を頑張って金城学院中学に入ったようです。

そして、それから塾に入るまで何にも勉強しなかったそうな・・・(;´∀`)

 

因みに中学の方の偏差値は61

なので、さやかちゃんは頑張れば出来る子だったのでしょうね。

 

さやかちゃんの本名は?現在は何をしている?

 

さて、気になるさやかちゃんの本名ですが、

調べた結果どうやら「小林さやか」で間違えなさそうです。

 

因みに現在の年齢は26歳

なので、今はもうとっくに大学を卒業しちゃっていますね。

現在は結婚式場のブライダル関連の仕事に携わっているとのこと。

 

因みに、さやかちゃんは書籍の表紙の可愛い人物だと思っていましたが、

どうやらあれは別人のようですね。

多分未だに騙されている人が殆どな気がしますが。

 

まあ一般人であそこまで可愛い人なんて中々いませんよねー(´▽`*)